<スペイン・ツアー詳細> 〜現地のうまいもん、食べ歩き!〜
代表的なスペイン料理パエリアからも想像できるとおり、スペイン料理は、魚貝、肉、トマトやピーマンなどの夏野菜、オリーブ、にんにく等、うまそうな食材で一杯です。どこへ行ってもバル(Bar:朝から晩までやっている居酒屋のようなところ)があり、カウンター越しにウェイターが立って忙しそうに働いていました。
スペイン人は休んでばかりであまり働かない、というイメージがあったのですが、バルで働くスペイン人は、皆、例外なくテキパキと手際よく働いてました。注文するタイミングが難しいのですが、注文すると、聞いてなさそうなのにちゃんと聞き取っていて、間違えもせずにすばやく出てきます。お金を払うタイミングは結局良くわからない(適当っぽい)のですが、注文していたものをちゃんと覚えていて、その場でレジを打ち込みちゃんと受け取ります。そういうことを、いろんな人の注文を受け、調理しながらこなす姿は職人技だな〜、と感心しました。
晩ご飯時はまだ明るかったので、毎日外でビールを飲みながら、イカのフライ、マッシュルーム炒め、オリーブのつまみなどを食べてました。パンやパン代わりのスナックのようなものは、サービスでついてきます。1度レストランで食べたときは、トマトの冷たいスープ(ガスパチョ)、牛テールの煮込みでおなかが一杯になりました。
バルは昼間も開いていますが、セビーリャで食べた牛肉のトマト煮込み、鳥ささみのマスタードソース焼きもなかなかのもんでした。それから、スペインのオレンジジュースは絶品です。オレンジを丸ごと3つぐらい使って、その場でしぼったものが出てきます。特に昼間はのどが渇くので、常に水を持ち歩いてなければならないほどでしたが、それにしてもオレンジジュースはうまかった。
と、思い出はたくさんあるのですが、残念ながら写真をとってくるのを忘れてしまい、お見せできないのが残念です。
最後にうまいもんとは関係ありませんが、
スペインで買ってきたお土産の写真をちょっとだけお見せしましょう。
